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益子焼の作家に酒器を作ってもらいました。彼の父親の時代は大きな器を作ることが多かったそうですが、最近の益子焼は実用性を兼ねた小ぶりなものが増えてきています。
飴釉と並白釉の二種類の釉薬を使用して、シンプルな縦型の猪口と低めの猪口、そして大小二サイズの片口を作りました。それぞれの釉薬の持つ雰囲気で酒の味が違って感じられるのは不思議ですが、それが陶磁器の持つ魅力なのだと思います。
NAMIDA COLLECTION