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益子の熟練の職人と共に、底がフラットな器を作ろうと何度も試作を繰り返し、時間を掛けて作り上げた器です。ツメを立てて裏側から底の面を支えて焼成したり、高台を二重に周したり、様々な試行錯誤を経て現在の形になりました。益子の土を使って、リムが垂直に立ち上がる大きな皿や深い鉢を轆轤で薄く挽き、柚子黒釉を掛けて焼成しています。柚子の実のように凹凸のある肌あいをした黒い器は独自の存在感を放っています。
KAFKA COLLECTION